心理– tag –
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「苦しみの壁」あなたで在るために、己を壊せ
苦しみはどこからやって来るのか? どこでもない。でも確かに、そして静かに苦しみの中にいた。 しかし、かつての苦しみは、もう、ここにはない。私は耐え抜いたわけでもなく、逃げ出したわけでもなく、ただただ己を壊したのだ。 あなたはかつての私のよう... -
「なんで?」やましいことを指摘されて怒る人は○○
「怒りとは未熟さの証明である」 心理学では、怒りは「第二感情」であると言われていて、怒りの前には必ず「第一感情」が存在するんですよね。 「第一感情」には次のようなものがあります。 不安不快危険恐怖恥 怒るときの第一感情はネガティブな感情です... -
「幸せってどこにある?」欲を満たしても幸せになれない理由
「がんばってもがんばってもどこか虚しい」「幸せそうにしている人がうらやましい」「なんだか自分は幸せとはほど遠い」 こんなことを感じながら日々生活を続けていると思います。 そもそも、あなたの幸せってなんですか? 広い家に住むタワーマンションを... -
休日という言葉に違和感を覚えた日「労働至上主義からの釈放」
「休日はうれしいもの」 多くのサラリーマンは休日前、「明日は休みだーっ!」とよろこんでいますよね。平日は一生懸命に働いて、週末の休みを「まだかまだか」と楽しみにしていますよね。 休みの日の朝、外をボーっと眺めていたわたしは、ふと休日という... -
「人生を無駄にする」ありもしない権力を振りかざす人、振り回される人
「勘違いしてはいけない。あなたには権力はおろか、権限すらない」 世の中には偉くなった気でいる老害と呼ばれる人たちがいる。 もともとパワハラ気質で承認欲求が強い人はどんどんエスカレートしていき、ありもしない権力を振りかざすようになる。 あなた... -
「前進した時代を巻き戻すな」コロナ前に戻ることは破滅を意味する
「コロナ前に戻りたい」こんな言葉を耳にする。 過去にどんないい思い出があったかは知らないが、人間の脳は記憶を改ざんする。どんなネガティブな記憶でも、時間とともにキレイに浄化されていくのだ。 皮肉にも、コロナのおかげで時代は一気に前進した。... -
失敗が許されない社会「厳しいルールは責任転嫁の定石となる」
日本は失敗が許されない社会。 そのため、厳しいルールが設けられる。ルールから外れ新たなことに挑戦しようものならすぐに叩かれる。そして、失敗すると、責任の所在は「ルールを守らなかったあなたにある」とされる。 日本人は失敗を恐れるようになり、... -
理不尽なクレームにはお地蔵様「心を無にせよ、過剰に反応するから調子に乗る」
なにかとクレームが多い世の中、みなさんはどうお過ごしでしょうか。 私は建設工事の元現場監督。 「道路が汚れている!」「うるさい!」「泥水がかかった!」など、クレームにいつもビクビクして仕事をしています。 普通なら「ごめんなさいね~」で済むよ... -
「どうして…」頑張ってるのに仕事で失敗ばかり|私と一緒に考えてみませんか
ほかの同僚と比べても頑張ってるのに、自分だけ失敗ばかり。大きな仕事になればなるほど、失敗も大きい。 突然「なんであんなことしたんだ」「これ間違ってるんじゃない?」と電話がかかってくる。 心の中では、「そんなまさか」「先方の勘違いであってほ... -
「個の時代だからこそ謙虚であれ」礼節を知れば実は熟す
個の時代は始まっている。 今まで組織の看板に守られてきた「横柄な」「傲慢な」人たちは、たちまち立ち行かなくなる。 個の時代では組織と組織、上下の繋がりは薄くなり、代わりに個人と個人の横の繋がりが濃くなる。 自分の得意とする能力を発揮し、苦手... -
「別れを覚悟するということ」受け入れれば、人は成長する、人は強くなる
「いつか終わりを迎えるからこそ、その時間は特別となる」 この言葉は、無名な私の名言である。私もたまにはいいことを言う。自分でも関心している。 今回この記事では、別れが人を成長させる、別れが人を強くするというお話をさせていただくが、恋愛の話... -
「手放せば幸せになれる」絶対的自分基準の思考法
なにをもって幸せか不幸かは、人によって基準が異なる。 自分の基準に照らし合わせて「自分は幸せ」だと思えば幸せであり、「自分は不幸」だと思えば不幸である。 一見すると不幸そうな人でも実は幸せかもしれない。逆に幸せそうに見える人でも実は不幸か...