上司から「信用できない」と言われた人へ|その上司のこと尊敬していますか?

信用できないと言われた人へ

「あなたのこと、信用できない」

上司からこの言葉を言われて、自分のすべてを否定されたように感じていることだと思います。

これから仕事とどう向き合ったらいいのか、これからその上司とどう接したらいいのか、不安と恐怖が入り混じってわけが分からない状態だと思います。

「信用できない」この言葉が頭から離れず、早く信用を取り戻したい焦る気持ちもあれば、いっそのこともう会社を辞めたい気持ちもある。

ぼくも上司から言われたことのある人間です。

普段からその上司のことは信用も信頼も、はたまた尊敬もしていませんでした。確かに「信用できない」のきっかけはぼくにありました。謝罪もしましたが、結局「信用できない」と言われ、会社を去ることにしました。

そんなぼくの経験から、おこがましいようですがアドバイスをさせて頂きたいと思います。

少し冷静になってこの記事を読み進めてください。きっとなにかの気づきが得られるはずです。

目次

信用も信頼もあなたの課題ではなく相手の課題

良かれと思ってしたことが裏目に出たり、ちょっとした不注意でミスをしたりと、あなたに落ち度があったかもしれませんが、「信用できない」この言葉は決して口に出してはいけない破壊の言葉です。

そもそも本当に信用できない人間は、「信用できない」と言われても自覚があるので平気です。

あなたが今、傷ついているのは、一生懸命やってきたからだと思います。

相手の上司があなたのことを信用するも信頼するも、実はあなたにはどうすることもできません。

なぜなら、いくらあなたが信用を得ようと努力をしても、他人はコントロールできないからです。だから、あなたのことを信用するかしないかはあなたの課題ではなく、その「信用できない」と言った上司の課題なのです。

上司が言い放った「信用できない」という言葉は、本来、口に出す必要のない言葉。

自分の思い通りに動かないコマは必要ないということでしょう。

実は「信用できない」と言った側に問題がある

信用は取引

部下に対して平気で「信用できない」と言う上司には問題があります。

上司と部下が上下関係だとしても、同じ方向を向いている仕事仲間であることには変わりありません。

その仲間に対して「信用」という言葉を使うこと自体間違っています。

信用とは交換条件であり、ギブ アンド テイク の関係です。いくら上司と部下の関係であろうと、仕事仲間に見返りを求めるなんておかしな話ですよね。

会社の仕事仲間に使うのは信頼です。

信頼とは無条件に信じること。なにがあっても相手を信じきる、そこには裏切りもありません。

「信用できない」と言葉を発する上司は、もともとから部下を信頼していないテイカー(奪う人)です。自分のために部下がなにをしてくれるか、そんなことばかり考えている証拠です。

あなたはその上司のこと、尊敬していますか?

尊敬もまた無条件

あなたはその上司のこと、尊敬していますか?

たぶん尊敬なんてしていないでしょう。

だから、自然とその上司の言うことを聞かなかったり言うことに反論してみたり、そしてなんらかの落ち度に繋がったと思います。

本当に尊敬できる上司の下で働いているのであれば、ちょっとやそっとの苦労なんて感じませんよね。「この人のためなら頑張ってやろう」とやる気になりますよね。

そして、あなたにどんなミスや失態があったとしても、尊敬できる上司なら「信用できない」なんて言葉は絶対に使いません。

もともと尊敬できない上司と信用できない部下だったのです。

これからの選択肢は3つ

3つの選択
3つの選択

「信用できない」この言葉が頭から離れないことは、メンタルの健康上よくありません。

悩んでいてもなにも良くなることはないので、行動に移していく必要があります。

あなたの取れる選択肢は3つ

  • そのままその上司の下で働く
  • 他の部署などに異動する
  • 今の会社を去る

どの選択を取るにしても勇気がいることでしょう。

そのままその上司の下で働く選択

そのままあなたのことを「信用できない」と言った上司の下で働くことはもちろん可能です。

ここでちょっと考えてみてください。あなたは上司のために働いているのか。それとも自分の生活のために働いているのか。

たぶん後者の自分の生活のためだと思います。

本当なら上司から何を言われようと気にする必要はなく、あなたはあなたの仕事をすればいいだけの話です。

しかし、この記事にたどり着いたあなたは「信用できない」の言葉が頭から離れず、その上司に対して「なんとか信用と取り戻したい」とずっと負い目を感じて働くことになります。

あなたの働きぶりは今まで通りとはいかず、気分も落ち込んでいきます。

他の部署などに異動する

あなたが働いている会社が大企業であれば、他の部署や支店に異動願いを出すことでその上司から離れることができます。

人事の担当にことの経緯を話せばわかってくれると思います。

他の先輩や上司に相談するのもいいでしょう。

たぶん、みんなあなたに強力してくれるはずです。

今の会社を去る

3つの中で一番難しい選択です。

ぼくの場合は、従業員80人ほどの小さな会社でした。一番簡単であろう「他の部署などに異動する」という選択をしてもその上司と顔を合わすことになります。

正直言って、その上司を尊敬することなどできませんでした。

そんな上司から「信用できない」と言われた途端に「フツっ」と吹っ切れたことを今でも覚えています。

確かに退職という選択肢は勇気のいる決断でした。

ですが、いまではスッキリしています。

世の中には合う人間と合わない人間が必ずいる

気楽にいこう
気楽にいこう

2:6:2の法則を知っていますか?

人間関係において、10人中あなたのことを好きな人は2人、どちらでもない人は6人、嫌いな人は2人、という法則があります。

その上司とあなたは、嫌いな2割の人同士だったってことでしょう。

所詮、人間なんて合う合わないがあります。

最後の結論として、あなたが嫌いな人、あなたのことを嫌いな人に貴重な時間を使うなんてもったいないと思います。

あなたの限られた時間をあなたのことを「信用していない上司」に使うのではなく、あなたのことを大切にしてくれる人に使ってあげてください。

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