後出しジャンケンをする人は責任を転嫁する|あなたが損しない3つの防衛策

ジャンケンの必殺技「後出し」

よほど頭の回転が悪くない限り、必ず勝てる卑怯な技ですよね。

この世の中には、この卑怯な必殺技を使う人が少なからず存在します。とくに多いのは職場の「上司」「先輩」など、仲間とも呼べる人たち。

事前に報連相しているにも関わらず、後になって

  • 「あの企画、無理だと思ってたんだよな~」
  • 「どうすんの?これ?」
  • 「これじゃダメだよ~、だから言ったじゃん」

などと、まるで自分には関係ない、自分の責任じゃないと言わんばかりに、そして他人事のように振舞うのでたまったもんじゃありません。

こっちとしては「思ってたなら先に言えよ」「どの立場でもの言ってんの」「そもそも言うとおりにしたんだけど」

同じ職場、同じ部署、同じチームの「上司や先輩ってなんなの?」って感じですよね。

なぜこの人たちは後出しジャンケンまでして仲間に勝ちたいのでしょうか?不思議でたまりませんよね。

私もたくさん経験しましたが、後出しジャンケンをする人は例外なく「悪いのは俺じゃない!あいつがやったことだ」と責任を転嫁してきます。

後出しジャンケンをする人に慣れてくると、その初回の言動からでも「あ~責任取りたくないんだな」「後でいい顔したいんだな」と手に取るように分かってくるので面白いです。

ですが!「面白い」だけではすみません。

このような人たちに目をつけられたら、あなたが「実害」を被ります。

そこで今回この記事では、私の実体験をもとに後出しジャンケンをする人間の心理や、あなたが損をしないための防衛策についてお話します。

目次

後出しジャンケンをする人間の考えていること

後出しジャンケンをする人の心理はどうなっているのでしょうか。

心理学の観点からその心を読み解いていきましょう。

楽して利益を得たい「テイカー」

テイカーと呼ばれる人たちをご存知ですか。

ギブ アンド テイク(与える・もらう)の言葉は有名ですよね。「ギブ」が自分から与える、「テイク」が相手からもらうことです。

テイカーとは、自分の利益だけを考え、相手からもらうことに執着する人のことをいいます。

後出しジャンケンをする人は、まさしくテイカーであると言えるでしょう。職場なら、部下や後輩に損失を押し付け、自分は利益だけを得ようとします。

しかも、限りなく楽をして利益を得ようとします。

後出しジャンケンは、テイカーにとってうってつけの方法です。ほとんど労力を使わず、なにか問題が起こってもすぐに他人に責任を転嫁できる、うまくいけば自分の利益になる、言うことはありません。

また、後出しジャンケンをする人は、権力者に対して「こびへつらい」いい印象を与えようとしています。これも楽して利益を得たい「テイカー」の特徴でもあります。

自分の手は汚さない「究極の怠け者」

基本、後出しジャンケンをする人は怠け者です。

「キツいことや大変なことはしたくない」が原則としてあるため、そのような仕事はあれこれ理由をつけて人任せにします。

いつも考えていることは、責任逃れの言い訳しかありません。

だからとっさの言い訳は神レベルです。「よくもまあ、ペラペラと言い訳が出てくるな」と素直にすごいと思います。ですが、その口のうまさを違う形で仕事に活かせば成果がでると思うのに、もったいない。

人からよく思われたいために、手柄を得るためには他人を利用します。責任を取りたくないために、トラブルが発生しそうなところには近づきません。

もっと言えば手柄が取れるところには進んで顔を出し、トラブルが発生して大問題が発生しそうなところには人を送るという手法を使います。

このように後出しジャンケンをする人は、部下や後輩の提案や仕事ぶりに対し、重箱の隅をつついたり、揚げ足を取ったりしますが、自分から具体的な意見を出すことはありません。

なぜなら「具体的な意見=自分の責任」になるからです。重箱の隅をつつく、揚げ足を取ることは感想であり意見ではありません。感想には責任が伴いませんので「言うがやすし」なんですよね。

例えば

  • これ○○だと思うけど大丈夫?
  • もっと検討したほうがいいんじゃない?
  • うまくいかなかったらどうすんの?

など、こちら側に意見を求める発言が多く、最終的には「お前に任せるわ」と決して自分から「よし!これでいこう」など決断をすることはありません。

後出しジャンケンをする人の「お前に任せる」の言葉は、「お前の責任だからな」に言い換えることができます。

あなたが損をしないための防衛策3つ

できることなら近づかない

後出しジャンケンをする人は、目下の者に対して明確な指示を行わない特徴があります。

指示を求めても「自分で考えてやってみて」など、キレイ事や一般論しか話ません。

どんなに詳細な報告をしていても、トラブルが発生すれば間違いなくあなたのせいにされるので、このような人とは距離を取るのが一番でしょう。

もっと上に相談する

後出しジャンケンをする人と仕方なく仕事をしなければならない状況であれば、その人より上の立場の人に逐一報告しておくことであなたへ責任転嫁を防げます。

たとえば「自分で考えてやってみて」であれば、上の立場の人に「考えてやってみてと言われたので、このように進めたい」と報告しておいたり、トラブルが起きた場合は、詳細を報告しておくなのど対策を取ることが大切です。

周囲を仲間につけておく

同僚や後輩を仲間につけておき、その人の情報を共有しておくことで責任転嫁されそうになったときに助けてくれる場合があります。

その人の指示はあなた一人で聞かず、他の同僚や後輩、できれば他の人がいるところで聞くようにするか、確認するようにしましょう。

後出しジャンケンする人、実は弱みがたくさんある

後出しジャンケンをする人は怠け者。

実は他人を批判しながらも、自分はサボってパチンコに行ったりします。

結局、責任を他人に押し付ける人なんてこんなもん。真面目なフリをしてサボっています。

ほかの人と情報共有していれば、こんな情報なんて簡単に手に入ります。

いざという時のために、情報は持っておきましょう。

まとめ

私たちはこのような人にだいぶ責任転嫁されてきたと思います。

このような後出しジャンケンをする人は、本人のわからないところで責任を押し付けているクソみたいな人間。

できれば相手にしないことが重要ですが、我慢できないときは直接文句を言ってやりましょう。

みなさんは防衛策をちゃんと取って、餌食にならないようにしましょうね。

<めんどくさい人間関係を捨てませんか?>

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