「これやりたい!」で行動の幅が広がる!「できないこと」よりも「やりたいこと」

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大人になってくると「できないこと」に意識が向いてしまいますよね。

やりたいことがあっても、すぐに「自分には無理かな」とか「無難なやり方でいっか」とか言い訳をつくって諦めてしまいます。

でもね、これだといつまでたっても行動の幅が広がっていかないんです。

時代はどんどん変化していきます。できないことばかり考えて、できることだけをやっていても、どんどん置いて行かれます。そのうち通用しなくなります。

「できるか」「できないか」で考えてしまうと、人生を諦めて生きることになります。

仕事でもそうですよね。長年やってきた仕事だから「今さらほかの事なんてできない。だからこのまま我慢して続けるしかない」と。

「本当はもっと違うことをしたかった」「本当はもっといろんなことに挑戦したかった」なんて言っても、最期を迎えたベッドの上では「本当に今さら」になってしまいます。

だから「できないこと」よりも「やりたいこと」に目を向けることが大切なんですよね。

我慢して無難に生き続けるより、ワクワクドキドキして「やりたいこと」に挑戦していったほうが絶対に楽しいでしょ。

今回この記事では、「やりたいこと」に挑戦し続けるほうが「面白おかしく生きられるよ」ってお話をしていきます。

目次

「やりたいこと」に特化する生き方

なにかと平均主義だったり、標準化だったり、苦手なことでも平均点以上がとれていればOKっていう風潮がありますよね。

だからみんな、苦手なことでも我慢して我慢して「平均より少し上」を目指して苦労しています。

でもね、このやり方だと全部がイヤになってしまうんです。

だってそうでしょう。苦手なことを克服するためには、好きなこと、やりたいことを我慢しなくちゃいけないし、苦手なことは時間がかかるから、好きなこと、やりたいことをする時間がなくなってしまう。

だから楽しくないんです。

「やりたいこと」に苦労や努力はいらない

集団の中にいると「なんでもできなくてはいけない」「苦手は克服しなくてはいけない」って、できないことに焦点を当てられますよね。

会社や学校の自己目標でも「苦手なことを克服するため」の目標になってしまって、やりたいこと、挑戦したいことへの目標になっていないんです。

苦手なことってどこまでいっても苦手。苦労してできるようになっても「やりたくないこと」なんです。

やっぱり目標って「やりたいこと」に焦点を当てるべきなんですよね。

やりたいことって苦労も努力もいらないんです。だって楽しいから。

周りから見たら「努力してるな~」「大変そうだな~」って思われるかもしれないけど、当の本人は努力を努力とも思ってないし、大変だと思っていない。

だから夢中になれるし、上達も早い。

「やりたいこと」で才能が花開く

当たり前だけど、人間って一人ひとり個性があって、得意なこと、苦手なことは違うんです。

「当たり前じゃん!」って思うけど、これが学校や会社の集団の中に入ってしまうとたちまち「標準化」「平準化」「均一性」が常識になってしまうんだよね。

要は「凸凹をなくして、みんないっしょ」が重んじられるようになるんです。

だから、みんな人とは違うことが不安で怖くなる。平均点を取っていれば安心する。みんなが個性を出して才能を伸ばさなくなるし、みんなより飛び出た才能はみんなが潰そうとする。

これじゃあいつまでたってもみんながまん丸の平均点。

みんなと違っても「やりたいこと」をしたらどうなる?

それは、才能がずば抜けて尖がる。

いびつな形かもしれないけど、クラスの中でもぶっちぎりの一番になれる。そりゃ、ゲベッチョのこともあるかもしれないけど。

だけど、苦手でできないことは誰か得意な人に頼めばいいでしょ。

才能で分業していけば、個人も輝けるし集団も輝ける。みんなが「最高!」になれるんだ。

「やりたいこと」の点をいっぱい打つ

アップル創業者のスティーブ・ジョブズさんの言葉で

先を見通して点と点を線でつなぐことはできない。しかし、点と点は将来何らかの形で繋がる。だから、人とは違っても恐怖せず、やりたいことの点をたくさん打つことで将来を大きく変えることができる。

こう

ぼく訳ですが、だいたいこんな感じです。

例えば、やりたいことを始められない理由として「飽きてしまう」ってことがあるかもしれません。「どうせ飽きるだろうな」とはなっから諦めてしまうと点が増えないことになります。

同じことで、できることばかりやっていても点は増えない。だからいつまでたっても線が結びつかない。

飽きてもいいんです。飽きたらまた別の「やりたいこと」を始めればいいんです。そして、またやりたくなったら引っ張り出してくればいい。

そうしたら、いつどんな形でかわからないけど、「バッバッバッ」って点と点が線でつながる。

これがね「やりたいことしてきて良かったな!」って思う瞬間。

「やりたいこと」はアイデアの宝庫

やりたいことをしていれば、アイデアがいっぱい浮かぶ。

楽しいから知らず知らずのうちにいろいろ調べるし、勉強もする。そうしたら、知識がいっぱい身についてくる。

知識がいっぱい身についてくると「こうやったらできるんじゃないか」「こうやったらうまくいくんじゃないか」ってアイデアが浮かんでくる。

アイデアが浮かんでくると、また「やってみたくなる」から行動する。

すべてがうまくいく訳じゃないけれど、失敗じゃない。経験なんだ。

経験を積み重ねることで、最終的にはうまくいくようになる。だからもっと好きになって、もっと得意になるんだ。

これをぼくは「ポジティブの連鎖」って呼んでる。

これにハマるとすべてがいい方向に進むんだ。

まとめ

「やりたいこと」できていますか?

できないことに目を向けて苦労したり努力したり、そして人生を諦めるのはもう止めにしませんか?

「やりたいこと」に目を向けていけてワクワクドキドキしていれば、きっと今日も笑える日になります。

「やりたいことがわからない」そんな方は、自分の適性について考えてみませんか。

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