しんどい完璧主義はやめられる|60点で生き方が楽になる『まっいっか!』の思考法

この記事で解決できるお悩み
  • あれこれ考えてしまって先に進まない
  • なにをするにしても時間がかかってしまう
  • ちょっとの失敗で全部イヤになる
  • 人の悪い所やミスが目についてしまう
  • 弱さを見せられないために生きづらい
こう

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

ご紹介する『まっいっか!の思考法』を習得すれば、生き方がグッと楽になりますよ。

記事前半では『完璧主義の特徴とデメリット』を解説して、後半では『完璧主義のやめ方「まっいっか!」の思考法』について解説していきます。

※すぐに完璧主義を治す方法を知りたいという方は、『完璧主義のやめ方「まっいっか!」の思考法』へ進んでくださいね。

目次

「なん個あてはまる?」まずは完璧主義度診断でチェック

完璧主義度診断

まずはあなたがどの程度完璧主義なのかチェックしてみましょう。

完璧主義度診断
  1. ひとつのことを集中して終わらせたい
  2. 「失敗しないように」が前提にあり、すべての準備が整わないと先に進めない
  3. 「○○すべき」「○○しなければいけない」とよく思う
  4. つまずくことがあると1からやり直したいor投げ出したい
  5. 人の期待には応えなければいけないと思う
  6. 簡単なことでも人の任せられない
  7. 他人からどう見られているか気になる
  8. いい加減な人を見るとイライラする
  9. 今の自分に満足できないor自信がない
  10. ときおり、なにもかもがどうでもよくなることがある

1個~3個のあなた注意が必要な「完璧主義予備軍」

1個~3個のあなたは「完璧主義予備軍」です。

ですが予備軍なら安心というわけではありません。

現在は日常に違和感を感じる程度ですが、完璧主義の症状は加速度的に連鎖していきストレスや悩みを抱え込んでいくようになります。

今ならまだ簡単に完璧主義をやめられる状態です。考え方を修正して健全な状態に戻りましょう!

4個~7個のあなたは早期脱却が必要な「完全なる完璧主義」

4個~7個のあなたは「完全なる完璧主義」に陥っています。

すでに慢性的なストレスや悩みを抱えている状態であり、なかなか寝付けないことや過食または食欲がないなど、身体にも異変が表れているころです。

放っておいてもなにひとついいことはありません。

早期に完璧主義からの脱却を図りましょう!

8個~10個のあなたはレッドゾーンに突入「病的な完璧主義」

8個以上の項目にあてはまったあなたはレッドゾーンに突入しています。

なにか突発的、偶発的なミスや失敗などのネガティブな要因がトリガーとなり、うつ病などを発症する可能性が極めて高い状態です。

とくに⑩番の「ときおり、なにもかもがどうでもよくなる」にチェックが入った方は、うつ病などの精神疾患を発症している可能性があります。

すぐに心療内科や心理カウンセラーを利用したり、長期休暇を取るなどの対策が必要です!

「ほんとうに怖い」完璧主義な人の特徴とデメリット

本当に怖い完璧主義
完璧主義は長所にはならない

周りを見渡すと、いい加減な人や適当な人ほど楽しそうに見えませんか?

なぜ彼らは楽しそうに見えるのかと言うと、いい加減だったり適当な人は基本悩みません。

彼らを見て「ちゃんとしろよ!」「いい加減なヤツは許せない!」と思うあなたは100点を目指す完璧主義です。

完璧主義者は自分にも他人にも厳しく、悩みを抱え相当なストレスを感じているのではないでしょうか。

ここで特徴とデメリットを見てみましょう。

特徴とデメリット
  • 自分の時間がなくなる
  • 相当なストレスを感じる
  • 視野が狭くなり行動に移せない
  • 完璧主義は自分も他人も楽しくない

自分の時間がなくなる

完璧主義に陥ると、自分の時間がなくなります。

100点を目指すばかりに、あれもこれもと自分ひとりで抱え込んでしまい、結局時間だけが過ぎていくという事態になるからです。

たとえば、仕事で企画書を書くとしましょう。

「上司やクライアントから突っ込まれたらどうしよう」とか「この数値の根拠が必要だな」とか、どの角度から見ても100点の企画書を作ろうとすれば時間がいくらあっても足りなくなります。

また、100点を目指す完璧主義者は心配性で、自分自身で不安の種をばらまき、その不安を解消すべく対策を講ずるために時間を費やしてしまいます。

本来であればすぐにできる企画書が完璧を求めるあまり時間がかかり、結果として自分の時間を削るはめになってしまうのです。

相当なストレスを感じる

完璧主義の人は日ごろから大きなストレスを抱え込んでいます。

完璧主義者は自分に厳しく「○〇すべき」「〇〇でないとダメ」など、自分に一定のルールを課しているため、そのルールを守ることにも外れることにもストレスを感じます。

また厳しいルールを他人にも勝手に適用するため、他人が自分のルールを守らないことでイライラがつのり、ストレスを多くため込むことになります。

さらに「自分にできることは他人にもできるはず」と思い込み、他人に対して過度な努力を要求したりして人間関係がギクシャクしてしまい余計なストレスを作る原因となります。

視野が狭くなり行動に移せない

完璧主義の人は、なかなか行動に移せない、なにかと行動が遅くなってしまうという特徴があります。

完璧主義は「〇〇であるべき」「○○でなければならない」など常識の枠からはみ出すことができず、枠の中だけで物事を捉えようとするため視野が狭くなります。

視野が狭いことから、少しでもうまくいかないことを「失敗」と考え、行動する意欲を失い、次へ行動に移せないことも。

また「完璧主義な人は心配性」であるため、すべての準備が整ってからじゃないと一歩が踏み出せないなど行動力が乏しくなる傾向にあります。

行動に移せない結果「自分はダメだ」と自信を失っていき、さらに完璧主義の沼にはまっていきます。

完璧主義は自分も他人も楽しくない

完璧主義な人の特徴とデメリットをまとめると

  • 自分の時間がない
  • ストレスが半端ない
  • 行動力が乏しい

「自分の時間を削って勝手にストレスをため込み、楽しい行動ができない」となります。

デメリットばかりをお話しましたが、数少ないメリットのこともお話します。

完璧主義のメリットは「真面目がゆえに目上の人間から重宝される」ことです。

なぜなら完璧主義な人の多くは責任感が強く、物事を最後までやりとげるなど他人からの信頼を裏切らない特徴があるからです。

しかし言い換えると「他人にうまく利用されているだけ」とも言えます。

他人のために自分の時間を削って、ストレスをため込んで楽しいですか?

完璧主義は、あなた自身も楽しくないし、周りにいる部下や家族、友人などの迷惑にもなります。

人生を楽しく生きるために、いち早く完璧主義からの脱却を目指しましょう。

完璧主義のやめ方「まっいっか!」の思考法

まっいっか
空を眺めて「まっいっか!」とつぶやく

「まっいっか!」の思考法は即効性があり、どんな状況にも対応できます。

なぜなら、「まっいっか!」と一言つぶやくだけですから、いつでもどこでも簡単にできるからです。電車の中など声に出せない場合は、こころの中でつぶやいてもOKです。

私はひどいうつ状態を経験したのですが、この「まっいっか!」の思考法を試すようになってから症状が劇的に改善しました。今では楽しい生活には欠かせない「魔法の言葉」です。

あと、完璧主義から60点主義に変えました。

ここで60点としたのには理由なんてありません。適当です。60点の根拠を求めだすと「完璧主義」になってしまいますので。

そもそも100点は幻想

世の中には100点なんかありません。

なぜならあなたの求める100点は、他人から見たら120点かもしれないし80点かもしれないからです。

なので、あなたの求める100点とはあなたが作り出した幻想にすぎないのです。

しかも100点を求めているのはあなただけかもしれません。

こんな幻想の100点を取るために、悩みに悩んで自分の時間を削るなんてもったいないですよね。

60点で生き方が楽になる

先ほどもお話したとおり、60点の根拠はありません。

私の考える60点の目安は「悩まなくてもできる範囲のこと」です。

もちろん考えることは大切ですが、悩むことはムダでしかありません。

「考えるとは行動に移すこと、悩むとは足を止めてしまうこと」なのです。

それと他人の評価は気にしないことです。

自分の基準と他人の基準はまったく異なりますし、他人の基準なんて目に見えません。気にするだけムダです。

そもそも人は欲張りな生き物です。

たとえばあなたが企画書を上司に提出したときに、あなたの中で80点の企画書を上司が90点で仕上げてこいと言います。もう一方で、あなたの中で60点の企画書の場合だと上司は70点で仕上げてこいと言います。

上司とは欲張りな生き物ですから、いくら合格ラインが70点でも最初に出された企画書が80点なら欲が出て90点を求めてきます。

どちらの場合も10点アップですが、修正する時にどちらのほうが楽がわかりますよね。

80点を90点にするのには相当な労力が必要ですが、もともと80点の企画書を作れるあなたなら60点を70点にするぐらい簡単なことです。

このように60点で行動に移すほうが圧倒的に楽ですし、時間もムダにはならないのです。

悩みそうになったら魔法の言葉「まっいっか!」

「まっいっか!」とつぶやくだけで楽になります。

なぜならつぶやいた言葉で脳のスイッチが切り替わるからです。

古くから「言霊(ことだま)」と言われるように、言葉には不思議な力があります。プラスの言葉を使えば心はポジティブに向かいますし、逆にマイナスの言葉を使えば心はネガティブに向かいます。

うまくいっている人だからプラスの言葉を使うのではなくて、プラスの言葉を使うからうまくいく人になれるのです。

これは心理学でいうところの潜在意識との関係です。(潜在意識の話をすると長くなるのでここではしませんが)詳しくは参考記事:【性格を変えたい大人へ】モデリングで「なりたい自分」になる性格アップデート術へどうぞ。

うまくいかない時に「もうダメだ」とつぶやくよりも、「まっいっか!」とつぶやいてみてください。

驚くほど心が穏やかになり視界が広がります。

まっいっか!の精神で大抵のことはうまくいきますし、他人も許せるようになりストレスが激減します。

完璧主義をやめたら手に入る「5つ」のメリット

完璧主義は本人のみならず周りの人も巻き込むため辛い状況になります。

ここで完璧主義をやめることで手に入る5つのメリットをご紹介します。楽しくて明るい未来を目標に、完璧主義をやめていけるようにがんばっていきましょう。

5つのメリット
  1. 本音で話せるようになる
  2. やさしくなれる
  3. 効率があがる
  4. 挑戦できるようになる
  5. 幸福度があがる

本音で話せるようになる

完璧主義をやめると本音で話せるようになります。

なぜなら人に対して「完璧な自分」を見せる必要がなくなるので楽な気持ちになるからです。

たとえば、完璧な上司を演じる必要がない場合、部下や後輩とフランクに付き合えお互いに本音が言いやすくなります。

そして本音で話せるようになると、人間関係が劇的に向上します。

参考記事:優先すべきは正しさよりも「面白さ」|あなたの本音が魅力になる

やさしくなれる

完璧主義をやめると人にやさしくなれます。もちろん自分にもやさしくなれます。

他人の失敗やミスを見てもイライラしなくなります。自分ができなくても落ち込んだりしなくなります。

結局人間はムリをすると厳しくなるので、完璧主義をやめるとやさしくなれるのです。

効率があがる

完璧主義をやめると効率があがります。

なぜなら完璧を求めないからです。『「まっいっか!」の思考法』でもお話したとおり、60点(自分の中で)ぐらいならすぐにできますよね。

なのでどんどん先に進んでいきます。

臨機応変な対応も身に付きますので、ダメなら後で修正すればOKという考え方にもなります。

だから効率があがります。

挑戦できるようになる

完璧主義をやめるといろいろなことに挑戦できるようになります。

あれこれ考えることがなくなり、できないことに悩まなくなります。悩まなくなると時間に余裕ができます。時間に余裕ができると「やりたいこと」に目が向きます。

しかも60点の思考法を身に付けているので「ここまでできていればOK!」と思えるので、気楽に挑戦できます。

参考記事:「これやりたい!」で行動の幅が広がる!「できないこと」よりも「やりたいこと」

幸福度があがる

完璧主義をやめると幸福度があがります。

なぜなら細かいことはどうでもよくなり、悩む時間が減りストレスを感じることも減るからです。

自分の時間に余裕が持てるので、幸せを感じる時間が増えることになります。

そして、あなたの家族や恋人もいっしょに幸せになることができます。

【まとめ】100点を目指さない!60点で生き方が楽になる

完璧主義は悩みの元なので、楽に生きるためには完璧主義から脱却することです。

  • 100点の基準なんて幻想
  • 悩まない範囲が60点
  • まっいいか!

もともと完璧主義のあなたは、高いレベルの能力を持っているはずです。完璧主義から脱却すれば、さらに人間関係も良くなり、あなた自身も楽しく楽に生きられるようになります。

これであなたの人生完璧ですね!

<ついでに真面目もやめませんか?>

目次