【我慢のリスク】仕事がつらいのは当たり前じゃない|適性で取り戻すワクワクする人生

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「仕事は毎日するものだから、自分に向いてる仕事のほうがいいに決まってる」

ぼくがこの真実にたどり着くまでに25年かかりました。

今までのぼくは、そして今のあなたも

  • 今の仕事、自分に向いてないかもしれない
  • 毎日、会社に行きたくないと思う
  • これから先、この仕事を続けることを思うとイヤになる
  • だけど、やりたい仕事なんてわからない

こんな思いを頭の隅、心の隅に置いて、日々、自分には不向きな仕事を我慢しながらしていると思います。

「もっと頑張ってもっと仕事ができるようになれば、もしかしたらこのつらさから解放されて楽になるかもしれない」

ぼくは25年もの間、こう思って我慢し耐えてきました。

ですが、40歳を過ぎたころ、ストレスにより躁うつ病を発症してはじめて「仕事のつらさは我慢するもの」という考え方は過ちだったと気づかされたのです。

【向いてない仕事はどこまで行ってもつらい】

ぼくたちは

  • 仕事はつらいのが当たり前
  • 仕事は楽しくないのが当たり前
  • 仕事は我慢するのが当たり前
  • 仕事は続けるのが当たり前

このように「当たり前」に教えられてきました。

だから「仕事がつらいと思うのは甘え」だと思い込み、当たり前に我慢をしているのだと思います。

でも、つらい仕事・楽しくない仕事を我慢して続けても、向いてない仕事はやっぱりつらい。

ぼくは25年かけてようやくたどり着いた真実。どえらい長い年月がかかってしまいましたが、後悔はしていません。それよりも40代で気づけて良かったと思っています。

しかし、合わない仕事に見切りをつけるのは、早ければ早いほうがいいに決まってます。

だってそうでしょう?

今日の自分が人生で一番若いんですから。

前置きが長くなりましたが今回この記事では、『合わない仕事を続けるリスク』『最幸の適職』について解説していきます。

ただ、ぼくは転職エージェントでもなければ、占い師でもありませんので、この記事で「あなたに合う仕事は○○です」なんてことは言えません。

でも、あなたの「今の仕事がつらい」という気持ちは、だれよりも理解できるはずです。

だから、あなたの人生がワクワクするように「前向きになれる考え方」を膨らませていける自信はあります。

ぼくといっしょに、あなたの適職を探しに行こうではありませんか。

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目次

身をもって経験「向いてない仕事を続けた結果がやばい」

自分に向いてない仕事を続けると

幸せを感じることができなくなります。

なぜなら、人はポジティブな感情よりネガティブな感情に強く影響されるから。

たとえば、休みの日に楽しいイベントがあっても、翌日の仕事のことが気になって思いっきり楽しめなかったり、仕事のための体力温存で寝てばっかりになってしまいます。

こうなれば会社に飼われる畜生といっしょ。とても人間らしい生き方ではありませんよね。

仕事がつらいと感じながら続けていると

  • 浪費・散財
  • 体を壊す
  • メンタルを病む

おおまかにこの3つの影響があります。

ぼくは自分に向かない仕事を25年も続けて、もれなく「浪費・散財」「体を壊す」「メンタルを病む」を経験しました。

人が幸せを感じるためには、お金・体・メンタルがバランスよく整っていることが大切です。

ですが、自分に合わない仕事を続けていると一部または全部が崩れることになり、とても幸せだと感じられなくなるのです。

そう、我慢のリスクはとても高いのです。

ストレス発散を口実にお金が飛んでいく

苦手な仕事、つらい仕事をしていると、当然のようにストレスが溜まります。

「頑張ったから、このぐらいのご褒美はいいでしょ」

給料やボーナスが入るとパーッと飲みに出かけたり、衝動買いをしてしまったり、そんな経験はありませんか?

浪費や散財はストレスから身を守る防衛反応です。

ストレスをため続けるといずれ体やメンタルが破壊されます。だからストレスをこれ以上溜め込まないように、お金で解決できる欲求を満たして発散させているのです。

ぼくは同世代と比べて給料はいいほうだったと思います。ですが、毎月カツカツの生活でした。

とくに何か買ったわけでもないのに、給料日前はお金がどこかに飛んでいってる。幸いなことに、ぼくはある分しか使わなかったから借金にまでは至らなかったのですが、ひどい人になるとカード払いで「ないお金まで使ってしまう」ことに。

知らず知らずのうちに蝕まれる体

初期の頃は「最近、風邪を引きやすいな」ぐらい。

ぼくは1ヶ月に1回は風邪を引いていた記憶があります。

そのうち、微熱や体のだるさが長く続いても、「当たり前」になってきます。

原因はやっぱりストレス。

ストレスは体の免疫機能を低下させるので、ウイルスや細菌に感染しやすくなり慢性的な炎症を引き起こしています。

いつの頃からか年に1回の健康診断の血液検査で、白血球の数が毎年10,000を超える異常値(正常値は3100~8400)を示すようになり、精密検査を受けるも「異常なし」と診断されるようになりました。

いま思えば、ストレスによる炎症が体のどこかで起こっていたのでしょう。

ほかにも

  • 体の発疹
  • 円形脱毛症
  • ぜんそくみたいな症状
  • 意識がなくなって倒れる
  • 吐血

まっ、ふつうに考えればやばいですよね。

自分に合わない仕事は、これほどまでに体にダメージがあるということです。

メンタルを病んだら取り返しがつかない

まず最初に知っていて欲しいことがあります。

「メンタルを病むのは弱さでも甘えでもない、真面目で我慢強かったからだ」

とぼくは思います。

自分で言うのもあれなんですが、ぼくは真面目過ぎて責任感も人一倍強かった。だから甘えることも人を頼ることもできなかったし、怠けることもいい加減になることも許されなかった。

躁うつ病を発症したときに休職するときも「罪悪感」でいっぱいでした。

ぼくはもともと「けっこういい加減な性格」「自由奔放な性格」だったと思います。

向いてない仕事を続けていくうちに、自分を無理やり仕事に合わせていたのだと、会社を辞めてから実感できるようになりました。

とあるサイトに「仕事がとてもつらい、まるで自分が自分でないみたいです」と相談が寄せられていました。

まったくその通りだと思います。

向いてない仕事を続けていくと、自分を失うことになるのです。

一度メンタルを病んだら、たとえ会社をすぐに辞めても改善するまでに相当な時間がかかります。そして完治することはありません。

メンタル疾患は完治という言葉は使わず「寛解(かんかい)」と呼びます。

寛解とは、病状が治まっておだやかな状態であること。

メンタルを病めば、症状を抑えることはできるけど治ることはないのです。

だから、この記事を読んでいるあなたは、メンタルを病む前に合わない仕事から逃げるべきなんです。

「気づいてる?」今の仕事が向いてない7つのサイン

仕事には向き不向きがあります。

外で体を動かすことが好きな人もいれば、デスクでパソコンをいじるのが好きな人もいます。おしゃべりが好きな人もいれば、黙々と文章を書くのが好きな人もいます。

人にはそれぞれ与えられた役割があるのでしょう。

だから、自分の適性に合わない仕事をしていれば、少なくとも次の7つのサインのどれかが出ているはずです。

今の仕事が向いてない7つのサイン
  • 今の仕事にやりがいを感じていない
  • 仕事もプライベートも充足感がない
  • 常に不安や緊張が付きまとう
  • 失敗やミスが多く、いつまでも引きずる
  • 結果を出しても評価されない
  • 自己肯定感が低くなった
  • 5年後、10年後も同じ仕事をしていると思うとイヤになる

今の仕事にやりがいを感じていない

そもそも論として、仕事の中からやりがいを見つけるのは間違いだと思っています。

実は逆で、やりがいがあるから、その仕事をするのです。

趣味を例にすればわかりやすいです。

たとえば

ぼくはスポーツが苦手です。「楽しいから野球チームに入れよ」と言われて野球をはじめても、そこには楽しさを感じることはできません。

だって向いてないんだもん。

だから、今の時点でやりがいを感じていないのなら、向いてない仕事なのです。

仕事もプライベートも充足感がない

なにをしていても充足感がない。すなわち、満ち足りた感じがしないと言うこと。

仕事は1日の約45.8%(8時間労働に休憩時間や通勤時間を含む11時間)を占めます。残りは睡眠時間(7時間)29.2%、プライベートの時間(6時間)25%です。

ほぼ半分は仕事の時間だと言えます。

なので、自分に向かない仕事をしていれば、必然的に満ち足りた感じがしないのです。

常に不安や緊張が付きまとう

不安や緊張は誰でも感じるものですが、向いてない仕事をしていると常に不安や緊張を感じるようになります。

これはメンタル不調の始まりのサインでもあります。

意味もなく不安に襲われる。電話をかけるだけで緊張する。朝起きたときから夜寝るまで憂うつで、今まで楽しかったこと好きだったことも楽しめない状態。

本来、人間は慣れる生き物です。

新入社員さんでも1週間もすれば慣れるのに、数ヶ月、数年も続けている仕事に不安や緊張が付きまとう、だんだん強く感じるなら、完全に仕事が合わないサインです。

失敗やミスが多く、いつまでも引きずる

ぼくは、失敗やミスは能力が低いから起こるものではなくて、仕事が合わないから起こるものだと考えています。

「適材適所」という言葉があるように、人の能力はその人にふさわしい場所で発揮されるものです。

なので、失敗やミスが多いと言うことは、その場所はあなたに合っていないのです。

結果を出しても評価されない

仕事がつらいと感じるあなたは、真面目で努力家です。

向いてない仕事でもそれなりの結果を出してきたと思います。

ですが、なぜか評価されません。

向いてない仕事をするとき、実は「ミスをしないこと」ばかり意識しているので、本来、あなたが持つ強みを活かしきれていない状態です。

だから、堅実に結果を残しても、特段目立ったポイントがなく評価されないことになります。

自己肯定感が低くなった

「自分に自信がない」それどころか「自分はダメな人間」とさえ思っていませんか?

ぼくもそうでした。

上司から「もっと自信を持て」と言われたこともありましたが、どうしても「自分で自分を認める」ことができなくなっていました。

5年後、10年後も同じ仕事をしていると思うとイヤになる

5年後、10年後を想像してみてください。

今の仕事を続けていてどんな将来が思い浮かびましたか?少しでも明るい希望が見えましたか?それとも今と変わらず、どんより曇り空のようでしたか?

もし、5年後、10年後も同じ仕事をしていて楽しそうな自分の姿がイメージできないなら、今の仕事は何年続けてもつらいままだと思います。

人生の1/3は仕事「仕事が人生を左右する」

新卒から定年までの約45年間の1/3は仕事。

仕事は給料を貰うため、生活のためにするものです。仕事のための生活になっては本末転倒ですよね。

「たかが仕事、されど仕事」

人生の1/3を占める仕事の時間は、人生を左右すると言っても過言ではありません。

いくら給料が良くても、いくら見栄えのいい仕事でも、精力的に活動できる45年という長い年月を自分に向かない仕事をイヤイヤやっていては、人生はけして楽しいものにはなりません。

ドンピシャとまでいかなくても自分の性格に合った仕事をしていれば、プライベートにイヤな感情を持ち込まなくてもいいし、夜も余計な心配をすることなくグッスリ眠ることができます。

仕事が充実すれば、プライベートも充実していく。これは真実です。

仕事がすべてではありませんが、どうせなら自分の性格にあった仕事をしていくほうが、人生は豊かになるのではないでしょうか。

仕事は人生の1/3。仕事が人生に与える影響は大きいのです。

仕事選びでもっとも大切な「適性」

ぼくたちは仕事の選び方にあまりにも無頓着だった気がします。

あなたはどうやって仕事を選びましたか?

  • 給料のいい仕事だったり
  • 親や先生の勧める仕事だったり
  • 安定した仕事だったり
  • みんなからすごいと言われる仕事だったり

生活のためとか世間体とかばかりで、自分の「適性」なんか考えていない人がほとんどだと思います。

ぼくなんてひどいものです。

どんな仕事なのか、なにをするのかなんてまったく考えもせず、なんとなく仕事をすればいいと、高校の先生が勧めるがままに地元の会社に就職しました。

こんなんで自分に向いてる仕事に就けるわけありませんよね。

仕事は毎日するものだから、自分に向いてる仕事のほうがいいに決まってる

「仕事は毎日するものだから、自分に向いてる仕事のほうがいいに決まってる」

ぼくが25年かけてようやくたどり着いた真実です。

転職するにしても、大抵の人は

  • 給料
  • 場所
  • 人間関係

この3つを意識します。もちろん、給料も場所も人間関係も大切です。

ですが、一番大切な「自分の適性」を無視していては、結局同じことの繰り返しです。

なぜなら、ぼくたちは仕事のつらさを通じて「自分の適性が一番大切」だということを知ってしまったから。

現に今の仕事がつらい理由は、自分の性格に合ってないからですよね。

楽な仕事はないかもしれない、だけど楽にできる仕事はある

世の中には楽な仕事はないと思います。

ですが、楽にできる仕事はあります。それが適性に合った仕事です。

適性とは、簡単に言えば、多くの人が大変だと思っていることを苦も無くこなせること。

たとえば

アメリカの話ですが、アメリカのビジネスウーマンたちは片付けが苦手な人が多いらしいです。そんな中、片付けが大好きな女性が単身女性やシングルマザーの自宅の片付けを半分趣味みたいなもので始めたところ、大ヒット。

片付けが大好きな女性はその後、会社を立ち上げて大成功を収めました。

多くの人にとっては大変だと感じることも、実はあなたにとってはなんなくできることがあるはずです。

得意なことなら特段の努力も苦労もなく自然にできるし、スキルアップも時間もお金もあまりかけず勝手にしていきます。

自分の適性を見極め仕事にする、それがコスパ最強のスキルなのです。

適性は見えないから見つけるのは難しい

今の仕事がつらいのは自分の適性に合っていないからでしたよね。

でも、自分の適性って見つけるのはとても難しいものです。

人は仕事がつらいと感じたとき、目に見えるものに原因を探します。

  • 給料が安いからやる気がでないんだよ
  • 休みが少ない、残業が多いからいけないんだよ
  • 満員電車に1時間も乗ってられないよ
  • 部長が余計な仕事を増やすから大変なんだよ
  • 会社のノルマがきつすぎるよ

周りを探せば、仕事がつらい原因と思われることはいくらでもあります。

でも、自分の適性が今の仕事に合っていないこととは関係がありません。

自分の適性は空気といっしょです。

空気には、酸素や二酸化炭素、窒素などの成分がありますが、見ることはできません。検査装置で分析してはじめてどんな成分が何%含まれているかわかるようになります。

酸素を得意、二酸化炭素を苦手と考えてみてください。

酸素(得意)が薄くなり、二酸化炭素(苦手)が濃くなれば、頭痛や吐き気が起こり、最悪の場合には死に至ります。

目に見えない適性を知ることは難しく、でもとても大切なのです。

自分の適性を知ることから始めよう

なんとなく今の仕事は向いてないと思っても、どんな仕事が自分に向いているのかわかりませんよね。

ぼくも同じなんですが、いくら求人情報を眺めてもどれが自分の目指すべき仕事かなんて、はっきり言って検討かつきません。

なので、まずやるべきことは「自己分析」

なぜなら、自分のことを知らないとスタート地点に立つことすらできないからです。

自己分析の重要性は、メンタルヘルスの現場や就活・転職活動などで広く認知されるようになってきました。

自分を知ることができれば自分の生き方ができるようになる。逆に言えば、自分を知らないといつまでたっても、他人に都合のいいような畜生の人生です。

「いやいや、自分のことは自分が一番よく知っているし」

そう思うかもしれませんが、まずは自己分析をやってみてください。

自分の思ったとおりならそれでよし!違っていたなら参考にすればよし!みたいな軽いノリでOKです。

ここでは簡単に自己分析できる3つの方法を解説していきます。

3つの自己分析をしていけば、より詳細に自分の適性がわかるようになります。

時間がない方は、この記事をブックマークして後で見返してください。

かんたん自己分析3つの方法
  1. やりたくないリストをつくる
  2. 知識のある人に客観的な意見を聞く
  3. 診断テストで適性を調べる

それではひとつずつ解説していきます。

やりたくないことリストをつくる

「やりたいことリストは聞いたことあるけど、やりたくないことリストって?」

やりたくないリストとは、生きる上で自分が絶対に「やりたくない!」「これ苦手!」と思うことをリストにしたものです。

やりたくないリストを作るメリットは

やりたくないことリストのメリット
  • ストレスの原因がわかって排除できる
  • 得意なこと・できることがわかる
  • イヤなことに時間を消費しなくて済む

向いている仕事を探そうと思っても、「自分がなにをしたいのかわからない」「自分に向いていることがわからない」と思います。

でも「やりたくないこと」ってすぐに思い浮かびますよね。

やりたくないことはストレスの原因そのものだし、それがリストになっていればやりたくないことがはっきり目に見えます。

やりたくないこと・苦手なことを排除していった先に残ったものが「得意なこと」「できること」です。

要は消去法ですね。

やりたくないことが明確になっていれば、イヤなことに時間を費やさなくて済みます。と言うことは、限りある時間を大切なことに使えて後悔の少ない人生を送ることができます。

【やりたくないことリストの作り方】

やり方は簡単!

ノートでもスマホのメモ帳アプリでも、書けるものを用意して「やりたくないこと」を箇条書きにしていくだけです。

大切なのは「制限を設けないこと」です。

やりたくないことの数はもちろん、実現できる・できないも関係なし、どんなことでも徹底的に書き出していきます。

たとえば、ぼくの一例はこんな感じ

  • 雇われて働くこと
  • 電話すること
  • イヤな人と関わること
  • 人と同じ部屋に寝ること
  • 気の乗らない飲み会に参加すること
  • 他人に時間を取られること
  • 強制されること
  • どうでもいい人に時間を取られること
  • 自分の時間を奪われること
  • ムリをすること
  • 寝ないこと
  • お金に困ること

ほんとになんでもいいです。細かいことは考える必要はありません。同じような内容が続いても、矛盾していてもOKです。自分しか見ませんから。

やりたくないことをリストアップすれば、自分の傾向が見えてきます。

ぼくの場合はどうでしょう?あんまり人と関わりたくないようですね。ですから、ぼくに合う仕事は「人と関わらない仕事」が適性ということになります。

やりたくないリストには次のステップがありますが、ここではざっくりと適性を見るためなので割愛します。

知識のある人に客観的な意見を聞く

自分でも知らない自分を、他者が知っていることは多々あります。

自分にとっては当たり前のことでも、人にとっては当たり前じゃないこと。それを人から教えてもらいます。

ここでは「知識のある人」と「客観的」がキーワードです。

自分のことを良く知っている身近な人に、「自分の強み・弱み」を聞いてもいいのですが、身近な人ほど客観的な意見は言いにくいものです。

かと言って、顔見知り程度の人に「ぼくのことどう思います?」と聞いてみても、当たり障りのない返答しか返ってきません。

ですから、第三者に聞くのが一番です。

でも、そこらへんの知らない人に聞いてみても「知らんがな」で終わります。

なので、知識があって客観的な意見をくれる人、そして、真剣に話を聞いてくれて理解してくれる人、すなわちプロに聞いてみるのもひとつの方法です。

プロならぼくたちに対する先入観がなく、しかも豊富な知識を持っています。

「どこに相談すればいいの?」

ぼくがおすすめするのは「coachee(コーチー)」というキャリア相談専門サービス。

\自分に合ったコーチを探す/

coacheeは

  • カテゴリーやプランからコーチを選べる
  • 相談内容を公開して複数のコーチからの提案を受けられる

要は、ぼくたちがコーチを選ぶことができます。

「今の仕事が向いているかわからない」「自分に向いてる仕事がわからない」このような悩みに対して、知識豊富なコーチだからこそ、的確なアドバイスが受けられます。

適性診断テストで適性を調べる

占いとか性格診断ってみんな好きですよね。ぼくも好きです。

占いや性格診断みたいに手軽にできるのが適性診断テストです。

手軽にと言っても最近の適性診断テストは、AI技術の向上により昔とは比べ物にならないぐらいに精度が上がっています。

質問に答えるだけで、自分の性格の傾向や強み・弱み、向いている仕事まで教えてくれます。

ぼくもしてみましたが、診断結果は自分では思いつかないような仕事を提案してくれました。

「えっ!ほんとに?」と思えるような、今まで知らなかった自分が見つかるはずです。

会員登録だけで無料で利用できるものもありますので、試しにやってみてください。

きっと可能性が広がります。

下のリンクの「ミイダス」は、会員登録だけで市場価値診断や可能性診断を受けることができます。

【まとめ】自分に合った仕事に出会えたら人生は取り戻せる

『仕事』って好きじゃないとしんどくない?

だって、毎日するものでしょ。

仕事は人生の1/3も占めているのに、苦しみながらするってなんだかおかしいよね。

人生が台無しになっちゃう。

あなたの人生はこんなもんじゃない!

確かに、楽な仕事はないかもしれない。でもホントの自分、ホントに合った仕事に出会えたら、最高に楽しめる人生が送れるんじゃないかな。

人生は天職を探す旅だと思ってる。

ピタッとハマるジグソーパズルのような、ぼくたちに与えられた役割はあるはずだ!

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