早く起きたいけどギリギリまで寝ているってことありませんか?
- 早起きするための方法
- 早起きするための5つのコツ
- 早起きのメリット【重要】
ぼくも朝は起きてから15分で仕事に行く準備をして出発する。こんな生活を20年以上も続けていました。
ですが、1つの方法を試したところ30分早く起きれるようなりました。(今はサラリーマン時代より2時間はやく起きてます!)
人生をより良くするためには早起きは欠かせません。
世界的に成功を収めている偉人・変人たちも早起きをしていました。(例外もあるかもしれませんが)
今回この記事は、その早起きするための「たった1つの方法」や「早起きのメリット」を解説します。
早起きができるたった1つの方法
たった1つの方法は「目覚まし時計を手の届かない所に置く」です。
本当にこれだけです。
目覚まし時計が鳴り、強制的に布団から出る状況を作ることが大切です。
「せっかく布団から出たし、顔でも洗うかな」
布団から出てしまえば、もうこっちのもの。
今までは目覚まし時計のスヌーズ機能を頼りに、「もう5分もう5分」と先延ばしにして結局ギリギリ。
私はこの方法で、休日も継続して30分の早起きに成功しています。
目覚まし時計は、手の届かない所に置け!
早起きするための5つのコツ
毎朝30分、早起きするためのコツをご紹介します。
- 寝る前のスマホやテレビはやめる
- 寝具は自分に合ったものを選ぶ
- 適度に暗くして寝る
- 睡眠時間を調整する
- 起きたあとのルーティンを決めておく
それは1つずつ見ていきましょう。
寝る前のスマホやテレビはやめる
ブルーライトをご存じですか。
スマホやテレビのLEDディスプレイから出るブルーライトは、脳を刺激して「朝だ」と勘違いさせてしまい、なかなか寝付けない、眠りが浅いなどの原因になります。
ですから寝る前の30分~1時間はスマホやテレビを見ないようにしましょう。
どうしても寝る前のスマホやテレビが見たい方は、ブルーライトをカットするメガネを掛けるといいですね。
寝具は自分に合ったものを選ぶ
寝具は睡眠の質に直接影響します。
寝具が合わないと、首や肩が凝ったり寝返りが増えたりと、睡眠の質が下がります。
なにで寝具は重要です。
適度に暗くして寝る
寝るときは真っ暗にする方も多いと思いますが、人間は真っ暗だと心理的に不安になります。
不安感は自分ではわからないものの、ぐっすり眠れないとか、ちょっとした物音、差し込んだ光などで目が覚めてしまう原因になります。
よく寝るためには、月明り程度の間接照明が一番良いとされています。
ぐっすり眠ることができるでしょう。
睡眠時間を調整する
睡眠時間
眠りは浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」を1晩で数回繰り返します。
レム睡眠からノンレム睡眠を経て、またレム睡眠までの1サイクルは大体1時間30分です。
人間は眠りの浅いレム睡眠のときが、一番スッキリと目覚めることができます。
なので一日の睡眠時間を1時間30分の倍数に設定すると目覚めやすくなると言うわけです。
睡眠の質によりますが、理想は7時間30分です。
起きる時間から逆算して、寝る時間を設定しましょう。
睡眠リズムを整える
人間の体内時計は約25時間です。
普通に生活していてもズレが生じます。さらに不規則な生活をしていると、睡眠の質が落ちるどころか、体調不良にもつながります。
なので毎日体内時計をリセットする必要があります。
体内時計のリセットの方法は、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。そして朝日を浴びることです。
こうすることで、睡眠のリズムが整えられて睡眠の質が向上します。
起きた後のルーティンを決めておく
起きた後、なにをするかを習慣化することで、朝の行動がスムーズになります。
起きる→顔を洗う→朝食をとる→着替える
など、ルーティンを決めておけば、考えなくても動けるようになります。
これで朝起きてから、しばらくボーッとすることがなくなり、時間を有効に使うことができます。
30分早起きするメリット
たった30分早起きするだけで、得られるメリットをご紹介します。
- 時間を好きなことに使える
- ダイエット効果がある
- うつ病などの防止になる
それでは見ていきましょう。
時間を好きなことに使える
30分早起きすることで、朝の時間に余裕が生まれます。
コーヒーを飲みながらゆっくりと読書をしたり、少し運動したりと時間を有効に使えます。
その他にも副業や資格試験の勉強にも最適ですね。
また遅刻や忘れ物などのリスクが減ります。
ダイエット効果がある
30分早く起きるだけで、100キロカロリー消費できるという嘘みたいな話です。
消費カロリーは朝の時間帯がもっとも高いとされていて、30分早く起きるだけでダイエット効果が得られます。
これに加えてジョギングなどの運動をすることで、さらにダイエットの効果が高まります。
うつ病などの防止になる
朝日を浴びることで脳内にセロトニンが合成され、うつ病などの精神疾患を防止することができます。
セロトニンには、情緒・気分を安定させる効果があります。
まとめ
「たかが30分、されど30分」ですね。
30分程度の早起きなら、すぐに慣れて自然と出来るようになります。
朝の時間を自分のものにして、毎日積み重ねていきましょう。
毎朝の30分が、あなたの人生を大きく変えることになります。
<自分時間を大切にしませんか>